【2021年版】神奈川県の住みやすい街ランキングの災害ハザードマップ

【記事公開日】2021/06/08
【最終更新日】2021/07/01

神奈川県

神奈川県の住みやすい街ランキングとして、大東建託株式会社 賃貸未来研究所が企画・設問設計・集計分析を行い、街の住みここち & 住みたい街ランキング 2021<神奈川県版>を発表しました。

『住所検索ハザードマップ』では、それぞれのランキング地域の地盤の強さ、地震、洪水、津波、浸水、内水、大雨、液状化、土砂崩れや避難場所、南海トラフ地震の被害想定などの災害ハザードマップをご紹介します。

街の住みやすさも重要ですが、日本では地震や津波、大雨洪水等の自然災害が頻繁に起きており、人気の住みやすい街が災害に強いかというとまた別問題です。

しっかりと住みたい場所の災害ハザードマップを確認し、その土地の災害リスクを知り大切な命を守りましょう。

神奈川県の住みやすい街ランキング30の災害ハザードマップ

横浜市都筑区

住みやすい街ランキングは、 人々が住まいを選ぶ時に、 実際に住んでいる人たちの評価を聞きたいというニーズをもとに、 実際に住んでいる人々がその街に対して 住み心地や住みやすさをどのように感じているのかについてを調査したものです。

神奈川県居住の20歳以上の男女、2019年・2020年・2021年合計41,393名を対象に集計。現在居住している街についての「全体としての現在の地域の評価(大変満足:100点 満足:75点 どちらでもない:50点 不満:25点 大変不満:0点)」の平均値から作成。

2019年度~2021年度の回答を累積して集計。

データソース:「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2021〈神奈川県版〉

順位 自治体名(災害ハザードマップ)
1位 横浜市都筑区
2位 横浜市西区
3位 横浜市青葉区
4位 三浦郡葉山町
5位 川崎市中原区
6位 藤沢市
7位 横浜市中区
8位
鎌倉市
9位 横浜市港北区
10位 横浜市金沢区
11位 川崎市麻生区
12位 茅ヶ崎市
13位 横浜市港南区
14位 川崎市幸区
15位 足柄上郡開成町
16位 海老名市
17位 横浜市神奈川区
18位 川崎市宮前区
19位 川崎市高津区
20位 横浜市栄区
21位 相模原市南区
22位 横浜市戸塚区
23位 逗子市
24位 横浜市緑区
25位 中郡二宮町
26位 横浜市旭区
27位 中郡大磯町
28位 小田原市
29位 相模原市緑区
30位 川崎市川崎区

1位は、3年連続で横浜市都筑区、2位は、昨年4位だった横浜市西区、3位は3年連続横浜市青葉区という結果になっています。また、昨年トップ10圏外だった横浜市港北区が9位、横浜市金沢区が10位にランクインしたことにより、トップ10のうち、6自治体が横浜市という結果となっています。

神奈川県の住みやすい街(要素別)の災害ハザードマップ

「住みここちに関する55項目の設問」の因子分析から得られた8つの要素別で、神奈川県の住みやすい街ランキングTOP5を集計しており、それぞれの地域の災害ハザードマップをご紹介します。

データソース→街の住みここち&住みたい街ランキング2021<神奈川県>

①神奈川県の住みやすい街ランキングTOP5(生活利便性編)

順位 自治体名(災害ハザードマップ)
1位 横浜市西区
2位 川崎市川崎区
3位 横浜市中区
4位 川崎市中原区
5位 横浜市都筑区

「生活利便性」因子では、東京に隣接する区(川崎区や中原区)や、横浜駅のある西区の評価が高くなっています。

②神奈川県の住みやすい街ランキングTOP5(交通利便性編)

順位 自治体名(災害ハザードマップ)
1位 横浜市西区
2位 横浜市神奈川区
3位 横浜市都筑区
4位 横浜市中区
5位 横浜市青葉区

「交通利便性」因子では、上位5位はすべて横浜市という結果になっています。

③神奈川県の住みやすい街ランキングTOP5(行政サービス編)

順位 自治体名(災害ハザードマップ)
1位 横浜市都筑区
2位 横浜市青葉区
3位 藤沢市
4位 横浜市金沢区
5位 川崎市麻生区

④神奈川県の住みやすい街ランキングTOP5(親しみやすさ編)

順位 自治体名(災害ハザードマップ)
1位 川崎市中原区
2位 横浜市中区
3位 横浜市西区
4位 足柄上郡開成町
5位 川崎市高津区

⑤神奈川県の住みやすい街ランキングTOP5(イメージ編)

順位 自治体名(災害ハザードマップ)
1位 横浜市西区
2位 三浦郡葉山町
3位 横浜市都筑区
4位 横浜市青葉区
5位 横浜市中区

⑥神奈川県の住みやすい街ランキングTOP5(静かさ治安編)

順位 自治体名(災害ハザードマップ)
1位 横浜市青葉区
2位 横浜市都筑区
3位 川崎市麻生区
4位 南足柄市
5位 中郡二宮町

「静かさ治安」因子では、新興住宅地のある街(青葉区、都筑区)の評価が高くなっています。

⑦神奈川県の住みやすい街ランキングTOP5(物価・家賃編)

順位 自治体名(災害ハザードマップ)
1位 中郡二宮町
2位 秦野市
3位 足柄上郡開成町
4位 相模原市緑区
5位 高座郡寒川町

⑧神奈川県の住みやすい街ランキングTOP5(自然・観光編)

順位 自治体名(災害ハザードマップ)
1位 三浦郡葉山町
2位 鎌倉市
3位 逗子市
4位 足柄下郡箱根町
5位 小田原市

「自然・観光」因子では、横須賀・鎌倉エリアの街(葉山町、鎌倉市、逗子市)の評価が高くなっています。

神奈川県の住みたい街ランキング20の災害ハザードマップ

神奈川県鎌倉市

住みたい街ランキングは、その街(自治体)の人気を調査したものです。

神奈川県居住の20歳以上の男女、2021年の15,898名を対象に集計。入力された自治体名をもとに複数の候補を表示し選択してもらうフリーワード・サジェスト方式の回答から投票数を集計して作成。

※「住みたい街自治体ランキング」は、東京都・千葉県・埼玉県・神奈川県の回答のみを集計対象とした順位を示したものです。

データソース:「いい部屋ネット 住みたい街ランキング2021〈神奈川県版〉

順位 自治体名(災害ハザードマップ)
1位 東京都世田谷区
2位 神奈川県鎌倉市
3位 神奈川県横浜市中区
4位 神奈川県横浜市西区
5位 東京都目黒区
6位 神奈川県藤沢市
7位 東京都港区
8位
神奈川県海老名市
9位 神奈川県横浜市青葉区
10位 東京都渋谷区
11位 東京都品川区
12位 東京都町田市
13位 神奈川県横浜市神奈川区
14位 神奈川県川崎市中原区
15位 横浜町
神奈川県横浜市港北区
17位 神奈川県厚木市
18位 神奈川県茅ヶ崎市
19位 東京都武蔵野市
20位 東京都新宿区

1位は、昨年2位だった世田谷区、2位は昨年3位だった鎌倉、3位は、昨年1位だった横浜市中区と、昨年と顔ぶれは同じで順位だけが入れ替わる結果となっています。

冒頭でもお伝えしましたが、街の住みやすさも重要ですが、日本では地震や津波、大雨洪水等の自然災害が頻繁に起きており、人気の住みやすい街が災害に強いかというとまた別問題です。

神奈川県で本当に災害に強い地域を探すためには、神奈川県の災害リスク情報を様々な角度から把握することが大切です。

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